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東京都立多摩総合医療センター

〒183-8524 東京都府中市武蔵台2-8-29

先輩からのメッセージ

今思うこと

写真:都立多摩総合医療センター 初期研修医 1年目 田部 俊輔
都立多摩総合医療センター 初期研修医 1年目 田部 俊輔

時が経つのは早いもので、私が入職してから1年が経とうとしています。
多摩総合医療センター(以下、多摩)は大病院であり東京都西半分の医療を担っています。
研修先として選択したきっかけは、見学時に指導してくださった1年目の先生が患者さんにとても丁寧でいらしたことです。いくつか病院見学をして、優秀な研修医の先生を見ましたが、私の中で印象に残っていたのは多摩の先生でした。
日々病院の不平不満を呟くことはありますが、病院選択を後悔したことは一度もありません。

次に研修においての魅力は月4回のER研修です。ER受療者数が1日に100人を越すことは日常で、年末年始には200人を越えることもあります。研修医の診療体制として、2年目からは単独診療ですが、1年目には必ず3年目以上の指導医が付きます。1年目が1人で患者さんを帰宅させることはありません。この点に関しては賛否両論あるかと思います。単独で診療を行うことは無論、自分の経験値の蓄積に繋がりますし自信にもなるでしょう。ただその初期対応で患者さんの予後が変わるとしたら?軽度頭蓋内病変を見逃していたら?心電図変化を見逃していたら?医師としての経験が1年にも満たない、半人前以下の研修医が診療行為をすることは当人にとって重要な経験であると共に、大きな危険を伴います。その点、多摩はスタッフが豊富でありERにおける指導体制がしっかりしています。指導医と意見を交わし、時に注意され、呆れられ、驚愕され、褒められながら私達は日々奮闘しています。

昨年の4月にはロクに点滴も取れず、ER当直の直前にはお腹の調子が悪くなっていた私ですが、1年経った今、看護師さんに“造影ルート、ソルアセト100速で”と言っている姿を客観的に見ると、少しは成長できたかなと思います。まあまだまだ半人前以下ですが。
多摩地域は東京都23区外の片田舎であり、周りに気の利いた居酒屋も少ないです。しかし医療スタッフの繋がり、研修医の雰囲気、指導医の質および人柄、院内の環境。これらで皆さんをがっかりさせることはないでしょう。
ほどよく辛く、日々勉強になり、最高に楽しい2年間を送りたい方。
是非一度、多摩総合医療センターに足を運んでいただけたら幸いです。

初期研修先を悩んでいる皆さんへ

写真:都立多摩総合医療センター 初期研修医 2年目 天本 美里
都立多摩総合医療センター 初期研修医 2年目 天本 美里

初めまして。2013-2014年度ジュニアレジデントの天本美里です。当院のホームページを見ていただき、ありがとうございます。私なりに思う、初期研修先を選ぶときのポイントと、当院の良いところをご紹介しますね。少しでも皆さんのご参考になったら幸いです。

研修先を選ぶときに見るところはたくさんあると思います。個人的な感想ですが、研修プログラムと病院の雰囲気が、特に大切かなと思います。
まずプログラムについて。必須診療科や一つの診療科のローテート期間、選択期間は病院によって全く違うため、見学に行く前にぜひ確認してみてください。医師としての土台を築けるかどうかだけでなく、3年目以降の進路を決めるのに十分なプログラムなのか、考えてみてください。特に当院のプログラムは特殊なので、ホームページで確認されることをお勧めします。

次に病院の雰囲気について。ここでいう雰囲気とは、人の雰囲気。特に上級医の先生や、研修医の雰囲気のことです。2年間は振り返ればあっという間ですが、本当にたくさんの出来事が起きる2年間です。気になっている病院は、辛いときも乗り切っていけそうな環境ですか?医師として尊敬できる先生、自分のやる気に応えてくれそうな先生がいますか?一緒にがんばっていけそうな同期に出会えそうですか??集まる同期は、今の初期研修医を見れば、概ね毎年同じような雰囲気のメンバーが集まるので、想像できます。当院の特徴は、みんな熱心だけどガツガツしすぎず、穏やかな雰囲気といった感じでしょうか。

最後のほうになりましたが、当院の良いところの一部をご紹介します。一つ目は、多くの素敵な先生に巡り会えることです。今までに10人以上の指導医の先生にお世話になりましたが、医師としても人としても憧れる先生ばかりで、その先生の下でもっと学びたかったと、ローテの終わり頃は度々残念な気持ちになっていました。二つ目は、垣根が低いところです。医局は一つだけで、部長からジュニアレジデント、みんな同じところに机があります。そのため、医局を歩いていれば、各診療科の先生にお会いすることができます。たとえば、ある診療科に入院中の患者さんで正式にコンサルトするほどではないけれど、他科の先生にご相談したいことがあるとき、医局ですれ違ったり、カルテで隣になったりしたときに、気軽に質問できて、非常に助かっています。突然の相談に快く応えてくださる先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。
他にも良いところはありますが、ここでは書き切れないので、もし見学に来てくださったら、ジュニアレジデントに聞いてみてください。ここでは書けなかった短所も包み隠さず話してくれると思います(笑)。

研修先を選ぶとき、本当に悩みますよね。ホームページを見比べてみたり、先輩から情報を聞いてみたり…。ある程度病院の情報をゲットしたら、百聞は一見に如かず、少しでも気になった病院にはできる限り見学に行ってみましょう!やっぱり、見学で気付くことは多いですよ。
悩んだ結果、当院を選んでいただけたら、とても嬉しいです。皆さんそれぞれが、良い研修先との出会いがありますように。

初期研修先に悩んでいる医学生の皆さまへ

写真:都立多摩総合医療センター 後期研修医 1年目 森 健太郎
都立多摩総合医療センター 後期研修医 1年目 森 健太郎

当院で初期研修を修了し、現在同病院で内科系後期研修を行っている森健太郎と申します。かつて自分もそうであったように、幅広い選択肢の中から研修病院を選び病院ごとに異なる採用試験に対応しなければならないことに戸惑いを感じている方が多いのではないかと思います。いくつの病院を見学すれば最良の選択ができるだけの判断力が身に付くのか、それをいつから準備するべきなのか、不安材料は数多くあるはずです。

人は自らの経験の中からでしかものを言えないので、自分の述べる内容は正しくない可能性がありますが一つの参考にしていただければ幸いです。
自分の周囲には4年次から先輩のアドバイスを収集して、長期休暇の度に数多くの研修病院へ見学に行く同期がいて焦った記憶があります。
しかし、研修病院を数多く見学することで得られる情報は限られていると考えています。どの病院の研修医もその研修病院のポリシー、メリットを教えてくれますが、振り返ってみればそのような情報はホームページに記載してあることがほとんどです(具体的なお給料やおいしい居酒屋は記載していないかもしれません)。

まずは自分の医師としての将来像をよく考えてください。臨床において各症例における治療のゴールが定まることで検査や治療の内容が決定されるように、将来の医師像が明らかになることで必然的に初期研修中に求められるスキルが分かると考えています。そのようなスキルを身に付けられる研修病院を探すと思うと、研修病院を探す労力はぐっと下がるはずです。
また、将来像を考えるヒントは数多くの研修病院を見学することではなく、先輩医師や同期とお酒を飲みながらの語らい、勉強会での誰かの一言、場合によっては本屋や新聞のコラムなどにあるのではないでしょうか。一人旅なども良いかもしれません。視点を広げてまずは自分のなりたい医師像、医師として何を大切にしたいか考えてみてください。当院のメリットはホームページに書いてある通りです。見学会でもよく話が聞けると思います。数多くの情報に圧倒されず、自分の基準を持つ努力をしてください。そこまで考えてから研修される方なら、実りある研修をされることでしょう。就職活動を応援しております。

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